「光る君へ」下品丸出し師貞親王(本郷奏多) 母娘両方お手つきエピでネット騒然

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 本郷奏多
 本郷奏多

 14日に放送されたNHK大河ドラマ「光る君へ」では、師貞親王(本郷奏多)のゲスっぷりがネットで話題となった。

 まひろ(吉高由里子)の父・藤原為時(岸谷五朗)が漢詩を指南している師貞親王は、幼い頃から不真面目で、勉学に全く興味を示さなかった。成長してもその性根は相変わらず。

 為時は藤原兼家(段田安則)に師貞親王の様子を随時伝えており、「相変わらず勉学の成果、全く上がらず、昨日も母親と娘の双方に手を付けたという話を、一日中私に話をして…」と報告。師貞親王は足の指で木簡を挟むふざけた格好で「よく似た親子で、手応えも似ておる。どちらと寝ているかわからなくなることもしばしばじゃ」などとゲスい笑いを浮かべていた。

 兼家は「痴れ者のふりをしているだけかと幾度か思ったが、誠の痴れ者か」とため息。為時も「帝になられても、誰もついてはゆかぬかと…」と進言する。

 師貞親王は、円融天皇の体調が優れないことから、漢詩の勉強中に為時へ「内緒だけど俺、いよいよ帝になるみたいなんだ。内緒だよ?でも嬉しいだろ?俺が即位したらお前を式部丞の蔵人にしてやる」などと調子に乗りまくる。

 下品丸出しの親王にネットも「本郷奏多のキャラ、最高なんだがwww最悪だけどコメディパートになりつつあって面白い」「師貞親王のゲスっぷりが印象強すぎたw。こういう役は本郷奏多さんハマるよな」「安心の本郷奏多。ハマリ役過ぎるだろ」などの声が。

 師貞親王は後の花山天皇。数々の女性問題を起こすことが歴史書などで記されている。

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