政治団体・日本保守党代表で作家の百田尚樹氏(67)が12日、自身のX(旧ツイッター)を更新し「手術が無事終わりました。先生は『うまくいきました』とおっしゃいました。ありがとうございます!」と、腎臓がんの手術が成功したことを報告した。
百田氏は「手術中はかなり痛くて、痛み止めの薬を追加してもらいましたが、途中からウトウトする薬で寝てしまいました。病室に戻っても、全身がきつくて、さっきまで、寝ていました。まだ、ベッドから起き上がることは禁止されていますが、何とかスマホは使えます」と振り返った。
手術前には「★死んだら拡散して★」「このポストは、もしかしたら私の絶筆となるかも」と題した〝遺書〟も投稿。最悪のことを覚悟していた百田氏だったが「皆さん、かなり回復しました!ご心配をおかけしてすみませんでした。皆さんの温かい励ましの言葉にどれだけ勇気付けられたかしれません。先程、嫁さんが王将の餃子を差し入れしてくれました。多分、明日は退院できるのではないかと思います」と、13日にも退院することを明らかにした。