フジ解説委員、松本人志の裁判は「目を背けることなく」ジャニー喜多川氏問題で「メディアは反省」

　フジテレビの風間晋解説委員が１０日、同局「めざまし８」で、芸能活動休止を発表したダウンタウンの松本人志に関する報道について、「ジャニー喜多川さんの裁判の報道姿勢を本当に反省した」ことから、「きちんと報道していかなければならない」との思いを語った。

　この日は松本の芸能活動休止で、ダウンタウンがアンバサダーを務める大阪万博への影響や、一緒に報じられたスピードワゴン・小沢一敬は芸能活動を継続することなどを伝えた。

　コメントを求められた風間氏は報じた週刊文春と松本について「双方が事実関係も含めて裁判をやる方向に進んでいるわけだから、きちんと明らかになり、迅速に裁判が行われてほしいと思う」と述べた。

　そして「ぼくらメディアはジャニー喜多川さんの裁判の報道姿勢、本当に反省したわけです。この問題に関しても、目を背けることなく、きちんと報道していかなければならない。それを問われることになる」と、メディア側の姿勢も大切を訴えていた。