タレントの松本明子と息子の平井龍聖さんが27日深夜に日本テレビ・中京テレビ系で放送された「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。」に出演した。龍聖さんは京都市在住の大学4年生で、同番組の大ファン。メディア出演は写真でさえも断っていたが、10月に「遅かれ早かれ何か投稿しようと思ってた。時が来たということです」と突如、同番組に出演していた。
この日は年末恒例「愛の最強タッグ決定戦」。例年戦ってきたオードリー・春日俊彰とティモンディ・高岸宏行がタッグを組み、TAIGA&モグライダー・芝組、そして松本明子&龍聖さんが対決した。
10月以来のテレビ出演となった龍聖さんは、MCのオードリー・若林正恭に前回の反響を尋ねられると「大反響で、久々に芸能人の息子だと実感しました」としっかり笑わせた。台車に指定された荷物を正しく載せて運ぶ「台車タッグレース」、お題に対して即答する「1秒センス」で対決し、最後はプールの中に設置された浮島に着地する「ターザンロープ」で勝負した。
龍聖さんは見事に浮島に着地するも、タッグパートナーの母・松本が失敗し、2人でプールに落下。龍聖さんは「ギリッギリの端のとこで待ってたんよ。逆にツンッて押したら倒れる、ぐらいのところにいたら、(浮島を)ブチ蹴ってきたから」と松本に説明しながらコメント。若林は「水落ちの後のコメントも落ち着いてますね。素晴らしい」と絶賛していた。