「辛かった」「横のところがキノコににている」…3年間迷宮入りだった謎のおやつの正体が判明し話題に

中将 タカノリ 中将 タカノリ

3年間迷宮入りだった謎のおやつの正体が判明し、SNS上で大きな注目を集めている。

2020年9月に

「子が先週学童でおやつを食べたのですが、そのおやつが全く謎で、『辛かった』『横のところがキノコににている』と言い、気になって仕方がなく『それは乾いていた?』『粉はついていた?』『曲げると折れる?』などと20くらい質問を繰り返し、我ながらアキネイターみたいだなと。(まだ不明)」

と子供からの聞き取りを元にしたイラストを投稿した作家の柊サナカさん(@hiiragisanaka)

一定の反響があったものの結局おやつの正体はわからないままだったのだが、今回柊さんは

「みなさん、今から3年前にこんな謎おやつの投稿をしたのを覚えていらっしゃるでしょうか…
3年越しに正体がわかりましたのでお知らせします… 」

と投稿。

謎のおやつが寒干し大根を醤油ベースのたれに漬けこんだおやつ「ごんじり」だったと判明したことを明かしたのだ。

たしかに言われてみればごんじりは辛くて側面がキノコ状。3年の月日を経てようやく解き明かされたこのおやつミステリーに、SNSユーザー達からは

「学童保育でこんなおやつが😳選んだ先生渋すぎる😅」
「3年越しの答え合わせお疲れさまです!さぞ胸のつかえが下りたことでしょう✨」
「うちも子供が保育園時代に謎のおやつ案件あったので懐かしくなりました。
甘くなくて小さい木みたいなやつ!木みたいなやつー!!
その後スーパーでこれ!と教えてくれたのはカルパスでした。
確かに言われてみれば木…子供の見方って面白いです。」
「過去投稿の絵が、実は似顔絵捜査官なら完璧な仕事と呼べるレベルやったっていうね。」

など数々の驚きの声が寄せられている。

投稿後、大反響を知ったごんじり製造元の村岡食品工業から柊さんに、ごんじり各種、玉こんにゃく、梅しばが進呈されたそうだ。

ごんじりは北日本を中心に人気の、そのまま食べてもアレンジしても美味しい健康的なおやつ。まだ食べたことが無いという方はぜひこの機会にお試しいただきたい。

柊サカナさん関連情報

Xアカウント:https://twitter.com/hiiragisanaka

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