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「Number_i」の公式ロゴ、別バンドとの酷似問題も〝和解〟で解決 変更なく使用継続へ

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
 新グループ「Number_i」のシンボル&ロゴ©TOBE Co., Ltd.
 新グループ「Number_i」のシンボル&ロゴ©TOBE Co., Ltd.

 元King&Princeの平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太によるユニット「Number_i」の公式ロゴが、4人組ロックバンド「The BONEZ」のロゴと酷似しているとして物議を醸した件について、「Number_i」が所属する株式会社TOBEが20日、公式サイトで詳細を説明し、今後も使用を続けることを明らかにした。

 10月に「Number_i」の結成と同時に発表されたロゴが、直後から一部で「The BONEZ」のロゴと酷似していると指摘されていた。TOBEは公式サイトで「The BONEZの皆様とファンの皆様には、長年、旗印として愛されてきたロゴに関して、お騒がせしてしまったこと、お詫びいたします」と謝罪した。

 その上で「The BONEZ様と同様に、Number_iもこだわって制作したロゴに込めた想いは強く、ファンの皆様とともに現行ロゴで歩み始めたいと考えている」と事情を説明。The BONEZ側と交渉した結果「今後も、Number_iのロゴを変更することなく、活動を続けていくことを合意頂きました」と明かした。

 「The BONEZ」も公式サイトに「The BONEZとNumber_iのグループロゴに関して」と題した文章を掲載。「SNS上で騒がれていることを俺たちのファンであるBONERを通じて知りました。みんなで確認したけど俺達と BONERが10年以上背負ってきたNロゴと確かに似てはいるなぁと思った」と思いを明かした。

 さらに「でもロゴは似ているようで違うものだし それぞれがそれぞれのロゴにプライドを持って掲げていけば良いんじゃないかな?と思う」とも記述。「それにThe BONEZを応援してきてくれたBONERなら間違うなんてことないっしょ?これも何かの縁としてファン同士がお互いの音楽を知るきっかけになったら素敵なことじゃん」と、Number_iのロゴを認めることを表明した。

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