タレントのヒロミが14日、日本テレビ系「DayDay.」で、息子のためを思ってやったのに「泣いて嫌がられた」という苦い思い出を明かした。
この日は芸能人のお悩みに火曜日レギュラーが応える「お悩みチャットバ」を放送。5歳の男の子のパパであるチュートリアルの福田充徳が、悔しがらない息子に対し、ムキになって教えてしまうという悩みを相談した。
福田は「他の子ができているのを見ると、ついつい熱が入ってしまう」といい、鉄棒の逆上がりや、補助輪なしの自転車など、自分の子に対し、ムキになって教えてしまい、そんな自分の心持ちを変えたいと相談した。
すると、2人の息子を育てたヒロミは「オレもそうだった」と切り出し「遊びに連れて行っても、キャッチボールをしても、良い球投げろよ!とか」とムキになっていたと振り返った。それは「うまくなって欲しいからなんだよね。だけど向こうはそんなこと求めてない」ともコメント。
ヒロミも「同じ悩みがあった。結構大人になるまであったよ」と息子が大きくなるまで、同じようにムキになって教えていたと振り返り「16歳になったときに、さあバイクの免許取ろうって教習所に連れて行ったら泣いて嫌がられた」「ママに『絶対に乗りたくない』って泣いて」と告白。
これに福田も「ぼくもバイク好きだから、息子とツーリング行きたいから」とヒロミの気持ちは十分に分かるとコメント。「他の子にはめちゃめちゃ冷静にできるのに、自分の子だと…」と反省すると、ヒロミも「(他の子だと)できなくてもいいじゃん、そんなのできなくてもと。でも自分の息子だと、できなきゃ!って(思っちゃう)」とうなずいていた。