日本では、各地でクマによる出没が相次ぎ、人的被害も過去最悪となっており、対策が急務となっている。そんな中、米国でもあまりにも大胆なクマの行動が話題となった。
11月上旬、フロリダ州オーランドの住宅で、フード配達員のスタッフが置いていったはずの料理がなくなる事件が発生。家族は、あるはずの食事が消えてしまったことに戸惑ったが、住宅に設置された防犯カメラを確認した結果、“犯人”はクマだったことが分かった。
撮影された動画を見ると、クマは玄関にゆっくりと近づき、上手に宅配の白い袋を口にくわえると、さっさと夜の暗闇に姿を消していた。