へずまりゅう母校の小学校に野球用具寄付意向 ポジション別グラブ9個など13万8160円分「大谷よりも先に」勝手に対抗心

杉田 康人 杉田 康人

 元迷惑系ユーチューバーのへずまりゅう(32)が12日、自身のX(旧ツイッター)を更新。母校の山口県の小学校にグラブ9個、金属バット、ボールなどの野球用具を寄付する意向を示し「大谷翔平が寄付するよりも先に母校の生徒に野球セットを寄付しました。元迷惑系に13万円の出費は痛かったぜ」と投稿した。

 ポジション別のグラブを並べ、金属バットとスポーツ用品店の「13万8160円」の領収書を手にした証拠写真とともに「最近、大谷翔平選手が全国の小学生にグローブを寄付すると言う話を聞いて、ぜひ自分も母校であり、お世話になった小学校に恩返しがしたいと思い以下の用具を送らせていただきました」、「自分の気持ちが子供達に伝われば幸せます」(原文ママ)と、ルーズリーフに書かれた手紙も添えた。

 へずまは9日、Xで、米大リーグ・エンゼルスからFAとなった大谷翔平投手(29)が日本国内の全小学校に3つずつ計約6万個のグラブを寄贈すると発表したことに触れ「20000校に対して各3つのグローブしか寄付しないって…貧乏すぎだろ。野球は9人でするもんだろ?補欠だっているしグローブを使えない子はグレてへずまりゅうみたいになるぞ。一人一つ寄付しろよ小さい男だな」とポスト。案の定批判を受けていたが、勝手に大谷へ対抗心を燃やした。

 Xでは「貰う方にも選ぶ権利がある。大谷翔平さんのグローブ使いたいはずです」といった声や、へずま嫁こと妻のしーちゃん(32)からの「相談無しの年末調整前の13万の出費は本当に痛い」との悲鳴も上がっていた。

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