お笑い芸人のおいでやす小田が7日、日本テレビ系「カズレーザーと学ぶ2時間SP」で、睡眠時のまさかの病気の可能性を指摘され、動揺を隠せなかった。
この日は筑波大学機構長の柳沢正史氏を迎え、日本人の睡眠について講義。この日出演の芸能人の睡眠の質を一斉調査した。
その中で驚きだったのが小田の睡眠だった。脳波の検査では歯ぎしりの多さが指摘され、午前5時から6時にかけては深い睡眠はなし。実はこの午前5時から6時にかけて、小田の足首から先が頻繁に動いており、スタッフが数えたところ、その回数は約250回。他の芸能人も小田の勝手に足が動く減少に「何やってるの?」とビックリだ。
柳沢氏は、この小田の症状について「確定診断は専門医に診て貰った方がいいが」と前置きした上で「周期性四肢運動障害」という病気である可能性が高いと指摘。「病気?」と驚くと「睡眠障害の一つ」と説明された。
番組によると、「周期性四肢運動障害」とは、睡眠中は脳から体の動きを抑える指令が出ているが、脳の奥深くの神経機能に異常が発生して、足が勝手に動いて睡眠を妨げる病気と説明。小田は「寝相は動くと奥さんには言われている。ベッドから落ちて足だけ(ベッドに)上げて、背中が反ってると。単に寝相が悪いだけだと思ってた」と病気指摘に青ざめていた。