世界の歌姫ブリトニー・スピアーズが、ジャスティン・ティンバーレイクと交際中にオーストラリア出身の振付師ウェイド・ロブソンと浮気していたことを告白した。24日発売予定の自伝『ザ・ウーマン・イン・ミー』の中で、マイケル・ジャクソンから性的虐待を受けたとして訴訟を起こしたことでも知られるウェイドとの関係をブリトニーが綴っている。同書はメキシコで手違いにより一週間早く発売されていた。
3年間の交際の末、2002年に破局したブリトニーとジャスティン、同年ジャスティンはシングル『クライ・ミー・ア・リバー』の中でブリトニーから浮気されたことを示唆していた。
ザ・USサン紙によると、ブリトニーは同書の中で、ウェイドとキスしたことを告白、こう綴っているという。「私たちはある夜一緒に出掛けて、スパニッシュバーに行った。ダンスを一緒にして、その夜彼とキスをした」
そして、この1回の例外を除きジャスティンに一途だったとブリトニーは話し、ジャスティンと共にその後も付き合い続け、その浮気を水に流したと続けている。
ウェイドは2001年に、ブリトニーの『ウップス!...アイ・ディド・イット・アゲイン』『アイム・ア・スレイヴ・フォー・ユー』のMVやラスベガスでのスペシャルコンサートの振付も担当、2000年に『グッド・モーニング・アメリカ』でブリトニーは「彼は神童よ、本当に。天才。素晴らしいわ」と話していた。
その後ウェイドはスポットライトから遠ざかっていたもの、2019年のドキュメンタリー映画『ネバーランドにさよならを』に登場、マイケル・ジャクソンから子供時代に虐待されたことを告白していた。
現在女優の妻ジェシカ・ビールと2人の息子と暮らすジャスティンだが、同書に書かれた自分についての内容に動揺していると言われている。