「下剋上球児」に「テセウスの船」感? 鈴木亮平の息子役にネット注目「大きくなったなあ」

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 鈴木亮平
 鈴木亮平

 TBS系日曜劇場「下剋上球児」が15日、スタートした。家族との時間を大事にしたい高校の社会科教師の南雲(鈴木亮平)が、野球部の監督を懇願されるところから物語は始まるが、南雲の妻の連れ子・青空(番家天嵩)に、ネットは沸いた。

 「下剋上球児」1話目では、越山高校の社会科教師の南雲に、学校側から次年度からの野球部監督の依頼がくる。家族との時間を大切にしたい南雲は、のらりくらりと依頼を交わすが、横浜の名門野球部がある高校から異動してきた家庭科教師の山住(黒木華)が来てから風向きが変わる。

 幼い頃から高校野球のスクラップを作っていたほどの野球好きの山住は、南雲に監督になってほしいと何度も依頼。だが野球部は練習に出ているのはたった1人。あとは幽霊部員という状態だったが、山住は実力のある中学生を受験前から勧誘。地元の有力者の犬塚(小日向文世)の孫で、名門クラブチームのエースだった翔(中沢元紀)も名門校受験に失敗し、越山に入学することになり、南雲の周囲もじょじょに変化していく。

 そんな南雲には姉さん女房の美香(井川遥)がいるが、美香は再婚。青空という男児を連れており、南雲と再婚後、長女のなぎさを授かっている。青空は小学生で、南雲のことは「脩ちゃん」と呼んでいる。いがぐり頭がトレードマークだ。

 この青空を演じる番家は、やはり鈴木が出演した日曜劇場「テセウスの船」で、鈴木演じる警察官の息子・慎吾を演じていた。この時も天真爛漫な男の子役で暗くなりがちな家庭を明るく盛り上げていた。

 テセウスの船の放送から3年が経過。大きくなった番家にネットも「てんたくん、声変わりして成長してるーー!」「テセウスの船の親子じゃないか」「一瞬テセウスの船かとオモタ」「テセウスの船コンビだ!」「やはりテセウスの船感。怖い」「テセウスの船の子役ちゃん、大きくなったなあ」などの声が上がっていた。

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