楽しいドライブを彩る音楽。交通インフラのプロデュースを手がけるパーク24はこのほど、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員5342人を対象に実施した「ドライブ中の音楽」に関するアンケート結果を発表した。
はじめに、「ドライブ中に音楽を聴くか」を聞いたところ、全体の81％の人が「聴く」と回答。年代別に見ると、20代以下が最多で92％。30代が83％、40代が80％、50代が79％、60代以上が75％で、年代が下がるにつれて音楽を聴く割合が高くなった。
次に、「ドライブ中に聴く音楽」について調査。最もよく聴くミュージシャン１位は「サザンオールスターズ」（238票）で、2位の「YOASOBI」（111票）に100票以上の差をつけた。3位は僅差で「Mr.Children」（98票）が続いた。年代別に見ると、トップ3の顔ぶれは全年代で異なる結果に。トップ10に入ったミュージシャンも年代によってさまざまだったが、唯一、総合順位7位の「あいみょん」が全年代でトップ10に入った。
最後に「ドライブ中に音楽を聴く理由」について聞いたところ、「そのミュージシャンが好き」と回答した人が51％で約半数を超え最多だった。次いで「リラックスできる」（15％）、「テンションが上がる」（11％）と続いた。年代別で見ると、20代以下は「そのミュージシャンが好き」が55％を超え、一番割合の低い40代と10ポイントの差がついた。また、「リラックスできる」は年代が上がるにつれて割合が高くなり、60代以上は20％を超える結果となった。
