LINE株式会社は24日、同社「LINEリサーチ」を活用して、高校1~3年生の男女を対象にお笑い芸人に関する調査を実施した結果を発表した。
「一番好きなお笑い芸人」ランキングでは全体で千鳥とNON STYLEが同率1位に立った。男女別にみると5位以降に特徴が表れ、女子高生はEXIT、ぺこぱ、ミキ、四千頭身らの“お笑い第七世代”がランクイン。男子高生はジャルジャル、ダウンタウン、バナナマン、東京03、バカリズムといったベテランや実力派が入った。
男女の全体ランキングは以下の通り。
【1位】千鳥(8・9%)
【1位】NON STYLE(8・9%)
【3位】サンドウィッチマン(7・8%)
【4位】陣内智則(5・2%)
【5位】霜降り明星(3・2%)
「今後来そう/ブレイクしそうだと思うお笑い芸人」ではマジカルラブリー、おいでやすこが、の昨年M-1グランプリ優勝、準優勝者でトップ2を形成。M-1の影響力を表す結果となった。男女別にみると、男子高生4位ジャルジャルは「一番好きな-」でも6位にランクイン。女子高生のEXIT、四千頭身も「一番好きな-」に入っており、男女ともに一番好きで面白いと思う芸人が、さらに飛躍すると期待していることがうかがえた。
男女の全体ランキングは以下の通り。
【1位】マヂカルラブリー(5・1%)
【2位】おいでやすこが(4・3%)
【3位】四千頭身(3・8%)
【3位】ぺこぱ(3・8%)
【5位】EXIT(3・2%)