お騒がせ米セレブタレント がん切除の傷跡を修復で頬にフィラーを注射

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クロエ・カーダシアン
クロエ・カーダシアン

 カーダシアン家の三女クロエ・カーダシアンは、皮膚がんの腫瘍を切除した後に残る「へこみ」を除去するため、頬にフィラー(皮膚充填剤)を注射してもらっているそうだ。

 クロエは昨年、前がん性のメラノーマを切除する手術を受け、顔に4センチの傷が残ったが、手術から9カ月経過し、残った傷跡の除去作業が始まったという。

 自身のインスタグラムへの一連の投稿の中で、クロエはこう語っている。「ご存じない方のために説明すると、私は顔に皮膚がんが見つかって、頬にできた腫瘍を切除しなければならなかったの。泣き言を言ってるわけじゃない。メラノーマよりへこみの方がましだから」

 クロエはフィラーで顔を滑らかにするまでの経過について、こう書いている。「ちなみに、傷跡を埋めるため9カ月以上待ったわ。忍耐がすべてよ。もちろん医学的に全行程が安全であることを確認しなければならない」

 また、頬へのフィラー注入は今後定期的に行う必要があるとし「量が多いため、常に埋めなければならないでしょう」と続けている。

 腫瘍を切除した外科医にクロエは「彼は腫瘍を切除し、完全に癌のリスクがないことを確認しただけでなく、傷跡を可能な限り小さくきれいにするためにとても素晴らしい仕事をしてくれた」「縫い目を確実に保護し、傷跡や切開部が引き伸ばされたりしないように、可能な限り平らにしてくれた。そしてできるだけ傷跡がケロイド(厚くなり、盛り上がっている状態)にならないようにしてくれた」と感謝している。

 フィラーを入れた後の顔の変化を示すビフォーアフターの写真もクロエは投稿。「これらの写真だと正気じゃないように見えるけど、私の顔がゆっくりと元に戻ってきていることがうれしいだけなの(笑)」とこの過程で助けてくれたすべての専門家に感謝している。

 最後に、定期的に皮膚がんの検査を受けるようフォロワーにこう呼びかけている。「この小さな斑点が皮膚がんになるとは想像もしていなかったし、医者に見てもらわなければどうなっていたことか…。恥ずかしいと思ったり、何もないことで大騒ぎしているとか、被害妄想だとか思わないでほしい。用心し過ぎることはないのよ」

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