『ビバヒル』女優がアザだらけの車椅子姿で退院 理由は不明も4日間緊急病床に入院

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 トリ・スペリング
 トリ・スペリング

 「ビバヒル」女優のトリ・スペリング(50)が、アザだらけの車椅子姿で退院した。『ビバリーヒルズ高校白書/青春白書』のドナ役で知られるトリが20日、理由は明かされていないものの、4日間入院していると報告した数時間後にロサンゼルスにある病院の緊急病棟から退院した。

 ページ・シックスが21日に入手した写真には、顔や両腕にアザがあるTシャツ姿のトリが、車椅子を押され黒のSUV車の方に向かう姿が収められている。トリは「取り乱し、不安定な感じ」で「車椅子から降りる時も助けが必要だった」という。

 現在5人の子供達とキャンピングカー暮らしを続けているというトリは退院前、手に点滴の針が刺さった写真をインスタグラムに投稿、「ここで4日目、子供達に会いたくてしょうがない」「私達が向かう先に何が待ち受けていようとポジティブであり続ける私の強く、勇敢で、打たれ強く、芯まで親切な子供達を感謝すると共に非常に誇りに思っている」とキャプションを入れていた。

 そんなトリは、入院の前日となる先週水曜日には、ビバリーヒルズで赤いパンツスーツといった洗練された姿で撮影を行っているのを目撃されている。

 トリは、自宅に毒性カビが大発生し、自身や子供達が治療が必要なほど体調を崩したことから、1晩100ドル(約1万5000円)のモーテルに生後6か月から16歳まで5人の子供達と共に避難していたという。また数週間前にはカリフォルニア州ベンチュラのキャンプ場に停めたキャンピングカーで暮らす家族の様子が写真に収められていた。

 トリは、長年結婚生活を共にした俳優の夫ディーン・マクダーモット(56)と破局、ディーンが6月、「大いなる悲しみと非常に重い気持ちでいっぱいですが、18年間を共に過ごし、5人の素晴らしい子供達をもうけた後、トリ・スペリングと私が別々の道を歩み、それぞれ新たな旅路を始めることを決めました」「私達は今後も協力を続け、愛に溢れた両親として、この困難な時に私達の子供を導き、愛して行きます」とオンライン上で発表していた。

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