坂口健太郎とソ・ガンジュン、山下智久とキム・ヒョンジュン、平昌オリンピックカーリング銅メダリストの藤沢五月選手と女優のパク・ボヨン…日本の有名人と韓国の有名人で「似てる!」と話題になった人は数知れず。
まとめ記事も散見されるほどその関心は高いようで、ここ最近ひそかにSNSなどでささやかれている「似ている有名人」を調査してみた。実際に似ているかどうかの感覚は個人の見解によるものなので、その点はご容赦願いたい。
<大泉洋&オ・ジョンセ>
オ・ジョンセは、韓ドラファンの間で知らない人はいないのではないかというほど、出演作が豊富。「千の顔を持つ俳優」とも称され、同クールに並行して別作品に出演することも。最近では「サイコだけど大丈夫」で、発達障害3級の高機能自閉症を持つ難役を演じ、話題に。SNSでは「オ・ジョンセの演技を見てたら、大泉洋に見えてきた」などの反応や、またその逆パターンをつぶやく声が見られた。コミカルなキャラ、シリアスなキャラ、泣かせるキャラ、どんな役どころも視聴者を魅了する、両者ともに日韓を代表する名俳優だ。
<遠藤憲一&イ・ビョンホン>
現在はハリウッド俳優として活躍しているイ・ビョンホン。かつては「韓流四天王」の一人として「韓流ブーム」をけん引、2006年の日本単独ファンイベントでは、東京ドームを満員にするなど、人気はすさまじいものがあった。そんなイ・ビョンホンは7月に53歳を迎え、渋みが増したせいかSNS上で「遠藤憲一と似ている説」が浮上。目力の強さなど、どことなく重なって見える部分があり、納得。
<間宮祥太朗&ジェヒョン(NCT)>
「間宮祥太朗の演じる姿を見て、ジェヒョンが重なって見えた」という投稿を発見。ぱっちりした大きな目と、西洋人のようなホリの深さが共通しているようだ。ジェヒョンはその容姿端麗を武器に、2022年よりプラダのアンバサダーに選ばれ、6月にミラノで開催された2024年メンズ春夏コレクションに出席した。また日本の小説が原作の映画「6時間後に君は死ぬ」の主役に抜てきされ、スクリーンデビューを予告。死を予知するジュヌをどんなふうに演じるのか、今から関心が集まっている。