モーニング娘。‘23の牧野真莉愛(22)が19日、都内で新作写真集「Dear MARIA」(ワニブックス刊)の発売記念イベントを開いた。会見ではお馴染みの野球ファンぶりを披露した。
3年ぶりに全編海外ロケを行い、6年ぶりのグアムで〝ガールフレンド〟をテーマに青い海、白い砂浜のビーチ、リゾートテルのプールやカフェなどを舞台に撮影。自身9作目の写真集で〝令和最強ガールフレンド〟を体現してみせた。
日本が世界一に輝いた今春の野球WBC。その準決勝、決勝に撮影が行われ「このページは伊藤大海投手がマウンドに立った日、村上選手がサヨナラタイムリーを打った日とかを思い出します」と振り返った。
準々決勝のイタリア戦は東京ドームで観戦した牧野。WBCで印象に残った点を問われると、プエルトリコのモリーナ監督を「選手で見ていたので、監督なんだ~、と中継が楽しかった」と大リーグで活躍した名捕手を挙げ、「日本では準々決勝で久しぶりにダルビッシュ有投手の投げる姿を見られた。ファイターズの時以来で、すごくうれしくてカッコ良かったです」と続けた。
お気に入りカットでは美しい背中が大胆なプールのカット。「すごくたくさんの表情が入っていて、ガールフレンドをテーマに、素の表情、22歳の大人っぽい私が見られる」と説明。ドーナツを食べているシーンは「決勝が始まってスタメン発表をしている時」と話し、青ビキニ姿で海岸を駆けるカットは「これは世界一になった後に撮影して、スタッフさんと喜んで飛び跳ねたビーチです」と語った。美肌ケアに気を使い、撮影を終えたという。
最近はDeNAバウアー投手の活躍を球場で観戦したという。熱烈な日本ハムファンで知られるが「エスコンフィールドが大好きなので、たくさん行って応援したい」と野球の話が止まらなかった。