歌手ビヨンセ(41)がロンドン公演のステージ衣装の管理に大金をかけていることが分かった。北ロンドンのトッテナム・ホットスパー・スタジアムで公演中のビヨンセは、一流の仕立て屋12人からなるチームを雇い、自身の衣装の調整、修復、更にバッキングダンサーらの衣装も管理させているという。
ある関係者がザ・サン紙のビザー欄にこう話す。「ビヨンセはロンドンにいる最高の仕立て屋全員をリストアップしています。有名どころのデザイナーよりも多くの人々が彼女のワードローブを管理している状態です」「数万ポンドの費用がかかりますが、今回のツアーのスペクタクルに見合う価値があると本人は思っています。随時衣装を取り替えているのです」「他のスターは喜んでいませんね。あるマネージャーは、デザイナーシューズを直してくれる人を探したものの、全員ビヨンセが予約してしまっていることで、靴修理屋にダッシュで駆け込む事態となりました」
現在までにロンドン公演の観客席にはデュア・リパ、メイ・ミュラー、エミリア・クラーク、クリス・ジェンナーの姿が目撃されており、待望のビヨンセのステージを楽しんでいた。
ビヨンセは5月26日のパリ公演で、先日83歳で亡くなったティナ・ターナーさんを追悼した。ファンが撮影した動画の中で、「彼女があなたちの愛を感じられる」ように観客に叫び声を要求し、こう話していた。「あなたたちが私のファンだって言うなら、ティナ・ターナーのファンでもある。ティナ・ターナーなしでは私はこのステージにいないから。彼女の凄さを見れた私は恵まれている」「皆応援をいつもありがとう」