人気アイドルから転身のセクシー女優・小湊よつ葉 新作写真集で成長実感「照れがなくなった」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
小湊よつ葉の写真集「花笑み」書影より (C)青山裕企/講談社
小湊よつ葉の写真集「花笑み」書影より (C)青山裕企/講談社

 元人気ダンスボーカルユニットのメンバーで、昨春から歌手、セクシー女優として活動する小湊よつ葉(26)が21日、都内で新作写真集「花笑み」(講談社)の発売記念会見を行った。

 女性ファンからプレゼントされたという花柄の清楚なワンピース姿で登場した小湊。昨年9月の初写真集から1年足らずの新作に「こんなに早く2冊目を出させていただいたので、何か成長したところはあるだろうかと、少し不安でした」と撮影前の心境を吐露。撮影は今年1月に茨城県内で行われ、洋館で暮らすエッチに興味津々なお嬢様をテーマに、フルヌードに挑んだ。

 前作より自然体な表情を出せた自信がある。「キメの顔をつくると、結局そっちに向かってしまって変わりばえしない。自分的には角度が嫌な写真があっても、逆にセクシーというか、自分でも知らなかった表情もあった」と手応えを口にした。柔らかい印象の表情が増えたことを指摘されると「ファーストの時はメチャクチャ緊張しました。今回はカメラをファンの方の目だと思うようにして、照れがなくなりました。サインにピンク色や、ハートのポーズを求められて、私のファンは甘甘な感じが好きな印象があるので、カメラに柔らかく向き合えるようになったのかな」と笑顔を見せた。

 セクシー女優の活動で「自分の作品を見たとき、撮影では満足していたシーンでも、全然伝わっていないと感じる映像もある。もっとオーバーにした方がいいのかな、だったり、自分を客観視するようのなりました」という経験を、今作の撮影にも生かした。デビューから1年を迎え「これまでMっぽい役が多くて、自分もMだと思っていたけれど、自分が主体的に動いたときに、何か楽しかった。Sじゃないけど、自分の幅が広がると思います」と、新たな扉を開こうともしている。

 今月29日に27歳の誕生日を迎える。セクシー女優の活動と並行してオリジナル数曲を発表した。ただ、ライブではカバー曲が大半を占めたという。「(歌手活動を)真剣にすればするほど、(AVとの)ギャップができる。自分の曲数を増やして、自分の曲だけでライブができるようになって、もっと楽しんでもらえるようにしたい」と目標を掲げた。

 写真集のタイトル「花笑み」は、自身が候補案から選んだ。「見た方に〝花笑み〟になってもらいたいと思います」。柔らかい笑顔で呼びかけた。

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