元タレントの坂口杏里さんが、11日に緊急入院していたことが分かった。元女性で格闘家の夫・進一さんが同日、公式インスタグラムのストーリーズで明らかにした。
進一さんはストーリーズで「妻は、処方薬依存症と離脱痙攣を起こした為 本日から入院致しました」と公表。「名古屋で行われた超Sバトルの翌朝に宿泊先のホテルで離脱痙攣を起こし、帰宅途中のサービスエリアで同日2度目の離脱痙攣を起こしました。原因は、多量摂取していた処方薬を一切飲まずに過ごしたことでした」と経緯をつづった。
さらに「2度目の発作を起こした時点で搬送先の医者からの勧めでその日は1泊だけ入院し、その翌日に名古屋から東京に帰宅しました。そして元々のかかりつけ医との相談から現在入院している病院に本日受診し 入院する流れとなりました」と説明。「最低約1カ月は入院で、治療方針も経過毎に分かることなので いつ頃に退院できるかは分かり兼ねます」と、症状が重いことも明らかにした。
その上で、坂口さんのファンに向け「妻本人の意思で、自分の身体と向き合い入院する運びとなりましたので、しばらく妻の様子は見られませんが どうか温かい目で見守って頂けたらと思います」と呼びかけた。「離脱症状」とは、薬物やアルコールの摂取を中止したり際などに起こる症状を指し、頭痛、耳鳴り、知覚異常なども認められている。