チャールズ国王夫妻をはじめとしたロイヤルファミリーが、バッキンガム宮殿のバルコニーから儀礼飛行を鑑賞した。ウェストミンスター寺院で行われた戴冠式を終え、大勢の人々が沿道に駆けつける中、馬車で宮殿へと戻った国王とカミラ王妃はその後、ウィリアム皇太子とキャサリン妃、その子供たちであるジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子、そしてページ・ボーイの少年たちとと共にバルコニーに登場、詰めかけた人々からの祝福の声に応えた。
また、あいにくの天候により規模が縮小されたものの、レッド・アローズによる儀礼飛行が行われ、ロイヤルファミリーは宮殿の上空を通過する様子を楽しんだが、メーガン妃と子供たちをアメリカに残して戴冠式に単身出席したヘンリー王子の姿はなかった。