プロレスラーでタレントの日向小陽(ひなた・こはる)が21日、自身の公式ツイッターを更新。第1子男児を出産したことを発表した。
日向はツイッターに「皆様へご報告です」と題して文書を添付。「この度、無事に第一子を出産いたしました。3000gの元気な男の子です!」と報告。「妊娠のご報告をさせて頂いてから出産までの間、あたたかくずっと見守ってエールを下さった全ての皆様、本当にありがとうございました」と感謝を述べた。
「産声を聞いた時、今まで味わった事のない感動が溢れて涙が止まりませんでした」と母性も実感。「幸せの瞬間を一つ一つかみしめて大切にしていきたいと思います。初めてで慣れない事ばかりですが親子共々温かく見守って頂けると幸いです」とつづった。
日向は中学時代から芸能活動を始め、モデルや女優として活躍。グラビアや歌など、アイドルとしても活動。146センチと小柄ながらB86W56H80のプロポーションで〝小さな爆乳〟の異名も取った。
2011年12月30日にプロレスのレフェリーを初めて務め、12年4月には新団体「Wrestling New Classic」に所属。13年10月31日にWNC後楽園ホール大会でプロレスラーとしてデビューし、勝利した。その後は何度か移籍を繰り返し、フリーランスに。20年5月31日をもってプロレスラーとしての活動を一時休止した。
昨年12月には自身のツイッターで、交際中だった男性と結婚し、妊娠していることを発表。「1人の人間としてプロレスラーとして、より一層成長して行きたいと思います」とし、レスラー復帰への思いもつづっていた。