43歳の米人気女性歌手 コロナ禍でパン作りにはまり16キロ太る 減量に成功「過去一番強くなったわ」

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ピンク
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 米国の歌手ピンク(43)は、コロナ禍のパンデミック中、手作りパンを食べるのをやめられず、36ポンド(約16キロ)も太ったことを明かした。歌を歌わなかったため声の調子は良くなったものの、首と腰の手術を受けてすでに運動不足だった上、キッチンで長い時間を過ごしたことが身体に悪影響を及ぼしたと認めている。

 バラエティ誌にこう語った。「お休みを取るのは声にとって良いことだけど、体にはあまりよくなかった」「特にコロナの時は、36ポンドも太ってしまった。サワードウ種のパンを作って食べてばかりいた。そして腰の手術だけでなく、首の椎間板の置換手術も受けたの」

 9枚目のアルバム『トラスト・フォール』を引っ提げたワールドツアーを控えたピンクは、以前よりも強く元気になったと感じているという。「今の私は超人的な女性なの。36ポンドの減量に成功して今まで生きてきた中で一番強くなった。準備万端でここから抜け出す準備ができてる。家にいる時間が長すぎたわ」

 夫のキャリー・ハートとの間に娘のウィローちゃん(11)と息子のジェイムソンくん(6)がいる。ピンクは向上するための努力を続けると決意しているそうで、年を取ることが人生のどの側面においてもスローダウンする言い訳になるとは思っていないようだ。

 「ティナ(・ターナー)が69歳の時、クリスチャン・ルブタンのヒールの靴を履き、一心不乱にステージを走り回って踊っていたのを見た。すごい!って思った」「だから、もう言い訳はしない。すごい人たちを見てそれに追いつきたい。より良い人間、より良い母親、より良い娘、より良い姉妹、より良いエンターテイナー、より良い作家でありたいと思うの」「年齢を重ねることは不利かって?43歳の私はこれまでの人生で一番強いわ。33歳の自分なんて問題外ね」

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