歌手リタ・オラ（32）は、婚約指輪を自分で選んだことを明かした。先週、映画監督のタイカ・ワイティティ（47）との結婚を発表したリタは、出演したジミー・ファロン司会の『ザ・トゥナイト・ショー』で巨大なエメラルドと繊細なゴールドの指輪を初めて披露。夫が選ぶ際に正しい方向へ誘導したことを認めた。
「指輪を公開するのは初めて。いつも2人で毎晩この番組を見ているから、あなたのこと他人とは思えないんだけどちょっと不気味に思うかしら？」と話していた。
そして、指輪を選ぶのを手伝ったかと聞かれ「正しい方向に誘導したかも」「彼と一緒にいたいと思ったし、それが正しいことだといいなと。だから彼をお店に連れて行き、欲しい指輪を的確に指摘したかも知れない」と語った。
また、次のニューアルバムは昨年の結婚に大きく影響されたものだとし、「とてもうれしく思うわ。ここまでの道のり、この2年間の人生は劇的に変化した」「残りの人生を誰かと一緒に過ごすということは、ある意味大きな決断だからまた曲を書き始めたの」「愛にインスパイアされた、たとえそれがダサくてもね。これはタダの音楽以上のもので、人生そのものなの」と語っている。
そんなリタは、ニューシングル『ユー・オンリー・ラブ・ミー』のビデオの中で究極に、結婚を控えてナーバスになっている女性に扮していて、それは自分の結婚について人々が噂していたことからヒントを得たのだと最近明かした。
