歌手ジェシカ・シンプソン(42)が、「大物映画スター」と不倫していたと明かした。2002年から2006年まで歌手のニック・ラシェイと結婚、現在は元NFL選手エリック・ジョンソンと結婚し、長女マックスウェル(10)、長男エース君(9)、次女バーディーちゃん(3)をもうけているジェシカは、「まさか自分が語るとは思ってもいなかった」ストーリーをアマゾン・オリジナル・ストーリーズの新作ショートストーリー『ムービースター』の一部として書き下ろしたという。
ジェシカはピープル誌にこう語った。「これはとても個人的な話だし、一生共有することはないと思っていたわ!」「全期間、とてもシュールだった。すごく楽しい時期もあったわ!誤解しないでね。でも、私は人と深く関わりたいタイプの人間だから、誰が信頼できて、誰がそうでないのかわからず、孤独を感じることが多かったの。人の説得力のある言葉をいつも鵜呑みにはできないのは当たり前のことのように思えるけれど、上手に売り込む人が相手だと、そんなことも忘れてしまうのよ」
またジェシカは、その情事は「セクシーで魅力的」だったものの、「コールガール」のような気分になり、若い頃の自分は自分を誇りに思わないだろうとわかっていたとして、「そう、セクシーで魅力的ではあったけれど、何か屈辱的でもあったわ。コールガールのような気分だった。彼が10代の頃のファンタジーが実現したかのような相手だったことなんて関係ない。若いあの頃の自分が誇りに思うような選択ではなかったわ。自分の心を裏切らず、自分の価値を下げないということは、実は、嘘の中で生きて目先の満足感を得ることよりもずっといい気分になれるのよ」「ハリウッドでは一夫一婦制の意味するところが幅広いということも知ったわ」と続けた。