エド・シーラン 私生活での「波乱に満ちた出来事」が“SNS断ち”につながった 友人の死に深い悲しみも

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エド・シーラン
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 シンガーソングライターのエド・シーラン(31)が、私生活での「波乱に満ちた出来事」 が最近のSNS断ちにつながったと語った。妻チェリー・シーボーンとの間に2人の子供たちがいる世界的シンガーは、自身のSNSへの投稿が、苦しい時期を経て「少し退屈」になっていることを認めたが、今は「状況は好転してきた」という。

 「ここ数年、自分のSNSやオンラインのファンベースにそれほど関わっていないことはわかっている。このアカウントに投稿されたものは少し退屈になってきたかもしれない。ごめん、それは僕のせいだ」

 「僕がこの動画を作っている理由は、正直なところ、私生活で波乱に満ちた出来事があったから、そんな気分じゃなかった時にネット上で自分ではないふりをする気になれなかったからだ」「変に聞こえるかもしれなけど、だからこそ、状況が好転してきて、オンラインに戻ったことを伝えるためにこの動画を作っているんだ」

 エドは昨年11月、ファンに向けて、2023年までインスタグラムを 「サインオフ」 すると発表し、こう投稿した。「今すぐサインオフする。2023年までね。また新しい年に。愛をこめて。エド」

 2022年2月、エドを世界的なステージに押し上げることに貢献したアーバンミュージックのプラットフォーム「SB.TV」の設立者であり、エドの親友のジャマル・エドワーズが、レクリエーショナルドラッグを服用した後に心臓発作で31歳という若さで他界。ジャマルの母親ブレンダさんは最近、エドが息子の死後、自分と娘のタニシャをサポートするために1週間家に滞在してくれたことを明かした。

 先月、エドはジャマルのSB.TVのフラッグシップ・フリースタイルラップ・シリーズ 「F 64」の再ローンチの応援を明らかにしており、その幕開けとして亡き友人への追悼曲を書いた。エドの詩はラップでこう歌われている。「Yo、ジャム、これは君への手紙だ。久しぶりにブースに入るのが大変だった」「最後に話してから、僕は2人の子供の父親になった。笑顔で生きようとしてるけど、だんだん難しくなってる」「僕は君のことを話したいだけだ。でもこの涙で話せない。僕らは知るべきだった。君なしでは何もできかっただろうって」「深く掘り下げた、うつのセラピーセッション、僕は祝福に満ちた人生を得たのに、これが自分の心を壊してしまう」

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