歌手ケイティ・ペリー(38)が、ビリー・アイリッシュ(21)とのコラボを断っていたことを明かした。ビリーが大スターになる前に一緒に仕事をしないかと持ちかけられたが、その申し出を断ってしまったそうで、最高に後悔したことの1つだと話している。
ロサンゼルスのラジオ局、KIIS FMが投稿したTikTokの中で、ケイティは次のように説明している。「ある時アンサブ・レコードで一緒にしていた人から『この新しいアーティストをチェックしてみて。一緒に仕事をしてみたらよいと思うんだけど』ってメールがきたの」「『オーシャン・アイズ』という曲で、ブロンドの女の子だった。私は『ふーん、退屈だわ』と思ったの」「失敗した。大失敗よ。ネットに流さないで」
ビリーはその後、2015年に『オーシャン・アイズ』で名声を手にして、グラミー賞7部門、ゴールデン・グローブ賞とアカデミー賞の歌曲賞を受賞する成功を収めている。
ケイティは2021年に公開されたビリーのドキュメンタリー『ビリー・アイリッシュ: 世界は少しぼやけている』に出演。パートナーであるオーランド・ブルームが大ファンであることを明かし、「私の婚約者は最近の音楽を聴かないんだけど、車ではいつもあなたの曲を流しているのよ」とビリーに話していた。