厳しい冷え込みが続き、日本各地で断続的な降雪が見られるようになったこの頃。
SNS上ではリアルに達磨すぎる「雪だるま達磨」が大きな注目を集めている。
「雪が降ったらそう、雪だるま達磨作りですね!」
と件の雪だるまを紹介したのは石川県金沢市の雑貨店「シュレディンガーの猫」店主(@shureneko_zakka)。
色こそ真白だが、まるで選挙の当選者が目入れをする達磨のようにリアルなこの雪だるま。しかも2段重ねになっており、凄いのやらおめでたいのやら……。
店主の投稿に対し、SNSユーザー達からは
「え?え?
ど、どうやって作られたのですか??
完成度高ぇな、オイ(©銀魂)…失礼しました😞💦」
「雪で本物の達磨を作って雪ダルマとは😅
参りました😅」
「雪だるま達磨落としは可能でしょうか(っ ॑꒳ ॑c)ワクワク」
「この形はだるま弁当の容器でしょうか・・・?」
など数々の驚きの声が寄せられている。
店主にお話を聞いた。
ーーこの雪だるまを作られた前後の降雪状況についてお聞かせください。
店主:この時で20cmほどだったかなと…金沢には似つかわしくない、サラサラの雪がずっと降り続いておりました。
ーーこの雪だるま達磨はどのように作られたのでしょうか?
店主:だるま弁当の容器を使って作っております。自分が発案したものではなく、3年前に雪達磨製造機として売っていたものを購入したものになります。
どすっと置くと下の達磨とくっついて安定感が増しますが、私は5個が限界でした(汗)。
ーーこれまでの反響についてご感想をお聞かせください。
店主:昨年も同じ投稿をしたのですが、なぜ今回はバズったのか不思議です。次はお店のことでバズって欲しいものです。
◇ ◇
だるま弁当の容器を使って雪だるまを作るとはナイスアイデア。ご興味ある方は、降雪のある間にだるま弁当をお買い求め頂きたい。
なおシュレディンガーの猫は今年9月に姉妹店「大正浪漫喫茶 金魚庵」(@cafe_kingyoan)を同じ金沢市内のひがし茶屋街に開店している。周囲の街と一体となった大正ロマンが満喫できるお洒落空間なので、はいからさん気分に浸りたい方にはぜひ足を運んでいただきたい。
シュレディンガーの猫Twitterアカウント:https://twitter.com/shureneko_zakka
大正浪漫喫茶 金魚庵Twitterアカウント:https://twitter.com/cafe_kingyoan