王林〝最高の思い出〟舘ひろしとの出会いを語る「どタイプの『漢』なんです」

福島 大輔 福島 大輔
王林
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 青森県のご当地アイドル・りんご娘を3月に卒業し、4月から拠点を東京に移して本格的にソロ活動を開始したタレント・王林が、このほどよろず~ニュースの取材に対応。今年1年を振り返り、最も印象深い出来事の1つとして、8月の日本テレビ系「24時間テレビ」で体験した、憧れの俳優・舘ひろしとの出会いを挙げた。

 王林が舘の存在を強烈に印象づけられたのは、まだ小学生時代。「2007年で、舘さんが『パパとムスメの7日間』というドラマに出られていて、すごいかっこいいなって思ったのがきっかけです」という。「まず舘さんという方のビジュアルから入ったんですけど、娘役の新垣結衣さんと中身が入れ替わるっていう設定のドラマで、乙女みたいなことしてて…。あんなかっこいい人がこんな演技するんだっていうので、引き込まれました」と話した。

 その後は「ビールのCMに出られた時にドラムを叩きながら歌われていて、またかっこいいなって。過去のことに詳しくなかったので、舘さんが歌えて演技もできる方だというのも知らなくて、その時に衝撃受けました」と、さらに〝愛〟が加熱。「どんどんどんどん、舘さんについて知りたいなって思えて。後は、2011年の東日本大震災の時には炊き出しもされていましたし、自分の軸みたいなのがちゃんと、ずっとあって、見た目もタイプだし、中身も好きすぎて大尊敬だし、もう自分のどタイプの『漢』。『男』じゃなくて『漢』なんですよ」と絶賛が止まらなかった。

 王林にとって舘は48歳年上で、自身の祖父とあまり変わらないというが、「でも、とてもおじいちゃんではないですよね」とニッコリ。24時間テレビで初対面を果たした際には「もう、泣きそうになったんですよ。そのぐらいうれしかったけど、この一瞬しかない間に泣いてしまったら、舘さんを収める、この目が涙で曇るじゃないですか。そう思ったら泣くこともできなくて…。360度、1分1秒、舘さんを存分に感じたいなと思って、あまり覚えてないです」と大感激。「一番、自分が会いたいって思ってた人に会えちゃって、(活動を)頑張ってきてよかったと思いました」と笑顔で話した。

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