【漫画】「友達ができてよかったね!」毎回号泣の切なすぎる、昭和あるある漫画で寒い心が温かくなる!

村井こずえ 村井こずえ

 「子供時代の思い出が蘇った!」「あまりに懐かしくて涙が出た」など、SNSを中心に話題を呼んでいるのが、漫画家の仲曽良ハミさん(@nakasorahami)が描く作品『しなのんちのいくる』だ。昭和を舞台に、小学生のいくると中学生のしなのんを中心に繰り広げる、心をほっこりさせるドラマと、各所に散りばめられた“昭和あるある”が特徴で、今年2022年6月にはKADOKAWAより単行本も発売されるほどの人気ぶりだ。

 

 今回は、仲曽良さんが漫画を描くようになったきっかけや、創作の工夫についてインタビュー。そして、“切ないけれど心が温まる”内容が大バズりした『タク』と『タクんち』も併せて紹介する。

子供たちだってジタバタして大きくなる

 そもそも仲曽良さんは何をきっかけに昭和を舞台にした『しなのんちのいくる』を描こうと思ったのか。「小学生時代の幼馴染とお酒を飲むと、決まって思い出話になるんですよ。あんなことやこんなことで盛り上がるのが本当に面白くて、頭の中にずっと残っていました。創作をはじめるタイミングで、『これしかないだろうな』という気持ちで、『しなのんちのいくる』を描き始めましたね」と、仲曽良さん。

 

 漫画専門学校講師の職を辞め、SNSやブログで作品発表をスタートさせると、あれよあれよという間に注目を集め、公式ブロガーとしてlivedoorブログで連載を開始。その後、各種媒体で取り上げる機会も爆発的に増え、単行本まで出版することに。

 人気を集める“昭和あるある”作品を手掛ける中で、仲曽良さん自身「描こうかどうか迷ったぐらい」と言うほど、心を込めて描かれたのが、タクという友達が登場する『タク』と『タクんち』という作品だ。他の同級生と比べ“何かが違う”タクと、いくるや同級生たちが、反発しながらも友情を作っていく心温まるストーリー。仲曽良さんは「子供達にだっていろんなストレスがあって、思いっきりジタバタしてなるようになっていく。そんなあの頃の成長も描けたらなと思って描きました。描く上で気をつけたのは、大人達から見える部分と子供達に見えている部分に嘘がないようにすることでした」と話してくれた。この作品は、「このシリーズは毎回号泣」や「泣いたわ〜」と、次々と読者から感動の声が寄せられる人気シリーズとなっている。

 

 そして、仲曽良さんは「『しなのんちのいくる』の世界を広げていきたいです。いま描いている学校や家以外にも、いくるが住む街全体を読者さんに感じてもらえるような懐かしい世界を描いていきたいと思います」と今後の活動について語ってくれた。 

 寒さが厳しい今こそ、読めば心が温かくなる仲曽良さんの作品をぜひオススメしたい。

<仲曽良ハミさんInformation>
 
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