歌手ハリー・スタイルズの『アズ・イット・ワズ』が、音楽ストリーミングサービスのスポティファイで今年最も再生された曲であることが分かった。今年、世界中で最も聴かれたアーティスト、曲、アルバム、ポッドキャストが発表され、ハリーの同曲が16億回に届く再生回数を記録し、トップに輝いた。
ハリーは「世界で最も聴かれたアーティスト」では7位で、このランクではバッド・バニーが180億回でトップとなり、3年連続首位という新記録を打ち立てた。更にバッド・バニーは『ウン・ベラーノ・シン・ティ』で世界で最も聴かれたアルバムでも1位、2位にハリーの『ハリーズ・ハウス』が付けた。
また、テイラー・スウィフトが「世界で最も聴かれたアーティスト」で2位となり、ドレイク、ザ・ウィークエンド、BTSが続いた。ちなみに11月にニューアルバム『ミッドナイツ』をリリースしたこともあり、英国だけでも8億回以上の再生回数を記録しているテイラーは、同国で最も聴かれたアーティストでは首位を獲得、こちらはドレイク、エド・シーラン、ハリー、カニエ・ウェストでトップ5が占められた。