『ホーム・アローン』が、イギリスで最も愛されているクリスマス映画であることが明らかになった。英映画館チェーンのショーケース・シネマが全国で行ったアンケートによると、マコーレー・カルキン主演の同1990年作が19%で最も人気のあるクリスマス映画に、そしてウィル・フェレル主演の『エルフ~サンタの国からやってきた~』が14%で2位、『ラブ・アクチュアリー』が13%で3位に続いた。
またクリスマス映画に登場するお気に入りのキャラクターに関しては、ウィルが演じたエルフのバディが17%を獲得しトップとなった一方、マコーレーが演じたケヴィンが2位(15%)、『ダイ・ハード』でブルース・ウィリスが演じた刑事ジョン・マクレーンが3位(15%)という結果になった。
さらに心に残るサンタクロース役を演じた俳優を尋ねた質問では、26%の人々が1994年のリメイク版『34丁目の奇跡』の故リチャード・アッテンボローを選び、2018年のネットフリックス映画『クリスマス・クロニクル』のカート・ラッセル(20%)やアニメ映画『ポーラー・エクスプレス』で声優を務めたトム・ハンクス(18%)もトップ3入りを果たした。