玉川徹氏、新型コロナから復帰 羽鳥アナ「衝撃だった、あの玉川さんがと」

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 テレビ朝日の玉川徹氏が1日、同局「羽鳥慎一モーニングショー」に出演。玉川氏は新型コロナに感染し、療養していたが、いつかかっても大丈夫なように、日頃から備えていたことを明かし、羽鳥慎一アナらを唸らせた。

 久々にスタジオ出演となった玉川氏へ、羽鳥アナは「元気ですか?」とまず質問。玉川氏は「元気になったんです」と苦笑いだ。羽鳥アナは「衝撃だった。あの玉川さんがコロナにかかるんだって…」と、徹底的に予防していた玉川氏がコロナに感染したことに、素直に驚きを示した。

 玉川氏は「ぼくは基礎疾患があるんで、本当に気を付けていたんです」と切り出し、「でも、やっぱりかかる場合はかかるだろうというのがあったから、すごい準備をしていた」と打ち明けた。

 その準備の内容を聞かれると「かかりつけの医者をきっちり作って、もし発症したら、そこにかかる準備をしていました」と説明。日頃からクリニックとは連絡も取り合っていたといい、さらに感染がすぐに分からないといけないと「抗原キットも手元にあったし、PCR検査も朝に出したら昼に分かるところも自分で見つけた」とコメントした。

 その準備のおかげで「水曜日に喉の調子が悪くなってPCRを出して、2時頃には陽性の結果がでてすぐにクリニックに連絡をとった」と順調に診察までこぎつけたといい、夕方には診察を受け薬を処方してもらえたという。

 一時は39度近くまで熱も上がったというが「薬だけかは分からないが、翌日には下がってそのままいけた。安心して療養期間を過ごせた」ともコメント。「そう考えると、備えあれば憂いなし。僕の好きな言葉です」と胸を張っていた。

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