岡田奈々のAKB卒業発表文に違和感 交際事実に言及せず「自分擁護に必死」など批判殺到 「卒業の必要」はトレンドワードに

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
岡田奈々
岡田奈々

 アイドルグループ・AKB48の岡田奈々が23日、自身の公式ツイッターに文書を投稿し、19日にニュースサイト「文春オンライン」俳優・猪野広樹との真剣交際を報じられたことに言及。グループからの卒業を発表した。卒業という決断について、ネット上では賛否両論の意見が上がったが、中でも岡田が発表文で用いた表現に違和感を覚えたという意見が続出した。

 岡田はグループの卒業を表明する際「スタッフさんからは 卒業の必要は無いと言われましたが」とし、あくまで処分ではなく自己判断であることを強調した。これを受け、大手ポータルサイト「Yahoo!JAPAN」のトレンド検索や、ツイッターでのリアルタイム検索で「卒業の必要」という文言が上位にランクインした。

 AKB48グループでは、これまで「恋愛禁止」が暗黙のルールとされてきた。恋愛スキャンダルが発覚したことで卒業していったメンバーも複数おり、卒業はせずとも丸刈りになって謝罪し、研究生に降格した峯岸みなみなど、ある種の〝ペナルティー〟を課せられることが多かった。

 そんな中、グループ総監督の向井地美音は20日にツイッターで、恋愛禁止ルールは「ない」と明言。岡田の説明もそれを裏付ける形となった。だが一方、ファンからは「自分は悪くない」という心理?」「一言余計だと思う」「自分擁護に必死」などの厳しい批判が殺到した。

 また、岡田はグループ卒業は発表したものの、猪野との交際についての事実関係は明言しておらず、「週刊誌の件でお騒がせしてしまい 多大なるご迷惑をおかけしたこと本当に申し訳ありませんでした」とするにとどめている。これについても「あの文章は…認めてるってことでいいのかな」などと〝モヤモヤ感〟が漂っている。

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