タレントの宮迫博之が14日、自身の公式YouTubeチャンネルを更新。自宅で飼育していた愛犬「ベリーちゃん」が死去したことを発表した。宮迫はこの日、自身のツイッターで「本日19:00、動画でご報告があります」と予告していた。
宮迫は動画で「動画にも出てくれていたうちの家族のベリーちゃんが、先日、天に召されました」と報告。「16年と9カ月です。人で言うと100歳近いのかな。もちろんずっと一緒に入れるとは思ってなかったんですけど、僕も嫁も息子も覚悟はしていたんですけど、やっぱ16年当たり前のようにずっと毎日必ずいてくれた子がいなくなったっていうのは…」と話した。
最後の1カ月ほどは夜通しでの介護状態だったといい、「初めての経験だったんで、こんなに大変なんやって」としみじみ。その上で「ベリーちゃんがいなくなってから、寝れないよね。もう寝てもいいのに。うん、まだ寝れないな…」とつぶやくと、目に涙を浮かべた。
「がんで死にかけたりとか、いろんな時、もちろん闇営業やなんやの時もそうですけど、ずっと家を守ってくれて、癒やしてくれた子なので、特別すぎて」と、深い思いも吐露。「闇営業の時、俺が換気扇の下でハイボール飲みながらタバコ吸ってる時、俺の足の上で寝て慰めてくれてたし」とエピソードも明かした。
さまざまな思い出を振り返った宮迫は「今までかわいがってくれたファンの皆さん、本当にベリーちゃんは幸せな人生だったと思います。ありがとうございました」とあいさつ。さらに『面白い話もしましょうか?」とし、過去にトーク番組でも披露したベリーちゃんの面白エピソードも語った。