米人気俳優、野生のブタをペットに 撮影現場で見つけ連れ帰る

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ジェイソン・モモア
ジェイソン・モモア

 俳優のジェイソン・モモア(43)は、『スランバーランド』の撮影現場で見つけた野生のブタを家に連れて帰ったという。そのブタを自身の子どものように飼い始めたというジェイソン。漫画『夢の国のリトル・ニモ』が原作で、マーロウ・バークリー演じる主人公と夜になると生命が宿るブタのぬいぐるみの物語というネットフリックス映画のプレミアに連れて行く可能性もあるという。

 インスタグラムでブタと一緒に写った2つの動画を公開し「これだから動物と仕事できない。家に連れて帰りたい。野生のブタとその父親だよ」と綴ったジェイソン。そのブタの名前をラウとマナプアのどちらにするか決めかねていると冗談を言ってもいた。両者ともジェイソン出身のハワイで人気の料理名から選ばれたもので、テレビ局「フード・ネットワーク」によるとラウは豚肉とバターフィッシュをタロイモの葉で包んだもの、マナプアとは牛肉の肉まんのこと。

 動画の中でジェイソンが「『スランバーランド』のプレミアに来たい?爪をピンクに塗って、小さな帽子をかぶせてあげる」とブタに話しかけると、背後で実の母親が「それはちょっとやり過ぎかも」と反応、ジェイソンが「そうだなちょっとやり過ぎた」と返している姿がうかがえる

 動物好きで知られ、2019年にエレン・デジェネレスのトーク番組『エレンの部屋』の中で、ロバとハーフのオオカミ2匹、ボールニシキヘビ1匹と犬を飼っていることを明かしていたジェイソン。9月には使い捨てプラスチックの危機に対する意識向上のため長い髪を剃り「このペットボトルにはうんざりだ。プラスチック製のフォークやその他プラスチック製品を使うのはやめよう。地面や海に流出してしまう」と人々に再利用可能なボトルの使用を推進。「すごく悲しいことだから、プラスチック製品をなくすためにできることを全部してほしい」と続けていた。

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