元タレントの坂口杏里さんが5日、自身の公式インスタグラムでライブ配信を実施。3日に行われた格闘技イベント「BreakingDown 6」で、〝元祖迷惑系ユーチューバー〟と称されるタレント・へずまりゅうの妻「へずま嫁」と戦った試合を改めて振り返った。
頬やこめかみなどに傷ができた状態で登場した坂口さんは、ファンからの奮闘を称えるコメントに「ありがとうございます、すいません負けてしまって」と応答。「相手にバレないように、毎日練習をしてたんですけど…。インスタに書いたりしないで。でもまあ、負けてしまいました。相手が強かったです」と、秘密特訓を行っていたことも明かした。
試合は、開始直後からへずま嫁のパンチ連打の前に防戦一方。全く見せ場のないまま終盤にはダウンを喫し、判定に持ち込まれたが0―5の完敗に終わった。試合中に足を痛め、試合後は1人でリングから降りることができず、最後は格闘家の夫・進一さんに背負われて会場を後にした。
この日、足の具合を問われると「足、動かない。トイレ行くのにここから2、3メートルぐらいだけど、15分は掛かる」と説明。試合後にオフィシャルドクターから打撲だと診断されたとしつつ、「土日で治らなかったら、月曜にレントゲン撮ってこようかな」とも話した。
試合当日を「気がめちゃくちゃ張ってた。久しぶりにこんなに張った」と振り返り、完敗に終わった結果にも「負けても、そこにチャレンジするってことが大事よね」と前向きに話した坂口さん。それでも「BreakingDown」への再挑戦については「もっといっぱい練習してからです」「顔の傷とかも勘弁だし…」とひとまず否定的。大会のオーディションで泥酔し自身にも暴行した〝令和のお騒がせTikToker〟いーたろとの対戦については「眼中にないからな」と一笑に付した。