ギャロップ毛利&ネイビーズみながわ 大学生のネタべた褒め「正直ナメてた」「才能ある」

審査員として参加し、ネタも披露したギャロップ
審査員として参加し、ネタも披露したギャロップ

 お笑いコンビ・ギャロップの毛利大亮(40)とネイビーズアフロのみながわ(30)が24日、京都・よしもと祇園花月で行われた、現役大学生がプロ芸人の前でネタ披露するイベント「GAKU-WARA!!~大学生お笑い祭り~」に令和ロマンらと出演。アマチュアコンビを大絶賛した。

 関西の大学でお笑いサークルに所属する学生7組が観客の前で渾身のネタを披露し、プロが講評するイベント。審査員初参加の毛利は、今年のM―1で2回戦進出中の関西大学のコンビ「天下茶屋」を、「(大学生を審査するのは初めてで)正直ナメていたんですが、間も完璧で見やすい。ワード(選び)がすごく上手でうらやましい。そういうのをできるようになってといつも(相方の)林(健)に言われてる」と褒めちぎった。みながわも「台本を書く才能がある」と興奮を隠さなかった。

 ひときわ大きく客席を沸かせた京都大学のコンビ「とんがり帽子」の漫才には、「出来上がってましたね、めちゃくちゃ器用。心地いいツッコミだなと思いました」と毛利。今夏に結成したばかりと知り、「何でそんなにできんねん、と衝撃を受けました」と絶賛した。

 全組のネタ披露後、審査員8人中5人から“イチオシ”に選ばれたのは、立命館大学のコンビ「しかくサークル」だった。ボケで1回生の「河野」さんは、高校生時代から憧れていたという令和ロマンがゲスト出演することから、今回の出演を志願した。憧れの存在を前に「輝いていました。(ネタを)見ていただいただけでありがたい」と感激していた。

よろず〜の求人情報

求人情報一覧へ

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース