「鎌倉殿」爆笑トキューサ「まさか何かの伏線?」イジられるも北条盤石にした歴史的ナンバー2

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瀬戸康史
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 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は7日、第30回「全成の確率」が放送された。北条家と比企家の権力争いが全面戦争に突入し、巻き込まれた阿野全成(新納慎也)の命運が尽き、ネット上では「トキューサ以外は地獄」と投稿された。

 その「トキューサ」。鎌倉に流れ着いて蹴鞠の先生をやっていた平知康(矢柴俊博)に勧められたのを端緒に、北条の弟時連(瀬戸康史)が「時房」と改名することになったが、北条の父時政(坂東彌十郎)と継母りく(宮沢りえ)が「トキューサ?」と聞き間違え、わざわざ画面が変わり、黒地に白地で「トキューサ」とテロップ表示された。

 案の定、ネット上では「トキューサ」がトレンド入りして盛り上がりまくったが、真相は謎で、「わざわざテロップ」「何かの伏線?」「字幕まで出たトキューサが何かの伏線だったら腰抜かす」「まさか時政パパ退場の時の伏線ではあるまいな」「悲劇の伏線」「思いもよらない出来事に繋がったらどうしよう…!?」「今後の伏線だったらどうしよ」「じわじわくる」とのツッコミが相次いでいる。

 北条義時(小栗旬)の弟である時房(=五郎)は、「鎌倉殿」では、餅作りが下手で源頼朝の喉がつまる一大事を起こしたり、童顔をイジられるなどしているが、最近は有能な一面も描かれ始めている能力の高い弟。後に3代執権泰時(坂口健太郎)の時代には叔父として補佐し、北条を盤石にした大政治家となる。

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