ものまね芸人の原口あきまさが6日、フジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか?」に出演し、極楽とんぼ・加藤浩次から“注意”されたものまねについて語った。
原口がもともと人間観察が好きだという話題になり「相手が『くすぐったいだろうな』『ここやられたらこそばゆいだろうな』というところを見つけにいかなきゃいけない時もある」と自身の観察眼を分析した。ここで、この日共演していたJPが「加藤浩次さんの“あの”ものまね、あんなん普通ものまねしようと思わない、ちょっとデリケートなところ」と指摘した。
JPが例に出したのは、加藤と、謹慎することになった相方・山本圭壱とのガチなやりとりのこと。原口は、別の芸人から「あれ、やっちゃダメですよ」とたしなめられたことがあると明かした。続けて加藤のものまねで「どうしていいのか分かんねぇのか?さっきからずっと。おれだって分かんねぇよ!この状況当たり前じゃねぇからな」と再現した。
原口は極楽の2人のやり取りについて「そのVTR見て泣いてるんですよ」と感銘を受けたと告白。しかし続けて「泣いた後に『おれ、(ものまね)できるな』って思って」とすぐに“ものまね脳”に切り替わったと明かした。
JPは思わず「悪いなー」とツッコミ。原口は、山本とのやり取りをものまねしていることについて、後に加藤から「それ一発ギャグじゃねぇからな!そこいじってるのお前だけだぞ」と“注意”されたとものまねで告白し、爆笑を誘った。