また衝撃展開「ドンブラザーズ」 ジロウがドンドラゴクウ変身で戦隊入り

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
ドンドラゴクウへのアバターチャンジを果たした桃谷ジロウ
ドンドラゴクウへのアバターチャンジを果たした桃谷ジロウ

 スーパー戦隊シリーズ最新作「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」(毎週日曜、午前9時30分)では12日放送回で、石川雷倉演じる新キャラクター・桃谷ジロウが、樋口幸平演じる桃井タロウの代わりにリーダー宣言を行い、「ドンドラゴクウ」にアバターチェンジ(変身)する。5日、放送局のテレビ朝日が発表した。

 5日放送の14話では、ヒーローに憧れて田舎から上京してきた謎の青年・桃谷ジロウが登場し、過去に出会ったタロウに憧れているということが判明。13話で敵に敗れ消滅した、ドンブラザーズのリーダー・ドンモモタロウのタロウが姿を一瞬現すなど、衝撃展開が繰り広げられた。

 12日放送の15話では、ヒーローになりたいジロウが「ぼくはあなたたちのリーダーです。みなさんを率いて戦います。そして世界を守ります。タロウさんの代わりに!」と宣言し、メンバーに一蹴される。メンバーとともにタロウの復活を探る中、ドンブラザーズのピンチを受け、ドラゴンのマスクにゴールドに輝くボディーの「ドンドラゴクウ」にアバターチェンジ。ドンドラゴクウは、龍虎之戟(りゅうこのげき)と呼ばれる矛を武器に、カンフーアクションを展開。ドンブラザーズの一員入りを果たす。

 ドンドラゴクウ・桃谷ジロウ役を務める石川雷蔵は「子どもの頃、本当に毎週ワクワクしながら見ていたんですよ。僕は側転が得意なのですが、できるようになったきっかけは、スーパー戦隊のオープニングでレッドが側転をしていて、それをどうしても真似したくて練習したからなんです。好奇心旺盛になったのはスーパー戦隊のおかげだと思います!オーディションに合格した時は『やってやったぞぉぉぉ!!!』という感じでした(笑)」と、念願のスーパー戦隊シリーズ出演に大感激。

  「最初の顔合わせの時から、まったく壁を感じませんでした。顔合わせが終わった後も、当然のように『この後サウナ行くっしょ?』と樋口(幸平)くんが誘ってくれて、初日からサウナに連れて行ってもらいました。(オニシスター・鬼頭はるか役の志田)こはくちゃんとは言葉を発さずに目だけで会話して、同じダンスを踊った記憶があります(笑)。途中参加なので、うまくなじめるかな…と不安を抱えていたんですが、初日からその不安が吹き飛ぶほどみんなが優しかったですね。笑いが絶えない、でもやるところはしっかりやる!とてもメリハリがあって、いろいろな刺激をもらえる現場だと思います」と、撮影の充実ぶりを語った。

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