矢部美穂と電撃婚の山林堂騎手、結婚後初騎乗は7着 矢部の元所有馬で一時は単勝1番人気も

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
矢部美穂
矢部美穂

 南関東・川崎競馬所属で、26日にタレント・矢部美穂と結婚した山林堂信彦騎手が31日、浦和競馬第8レースに騎乗。23日以来の大井競馬第4レース以来で、今年95回目、結婚後初となる騎乗は7着に終わった。

 山林堂騎手は今回のレースで、4枠4番のディーレクタ号に騎乗。結婚前は矢部の所有馬で、結婚後に矢部の母・文子さんに名義を移した馬だった。30日に矢部が結婚を電撃発表したばかりとあって注目を集め、発走約1時間前には単勝1番人気に推されたが、最終的に6番人気に。レースでは好スタートから逃げの手に出て先頭で直線に入ったが、そこで脚が上がり、最後は7番手でゴール。〝ご祝儀星〟とはならなかった。

 山林堂騎手は1997年3月31日付けで地方競馬騎手免許を取得し、川崎・佐々木國廣厩舎からデビュー。同年4月9日の川崎競馬第2レースで初騎乗し、通算33レース目となった7月5日の川崎競馬第5レースで初勝利を挙げた。この日までの通算成績は、総騎乗数生涯4401回で1着206回、2着251回、3着314回、着外3630回。

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