タレントで歌手の中川翔子がデビュー20周年を記念して、講談社から6月8日に発売される写真集のタイトルが26日、「ミラクルミライ」に決まり、表紙画像が公開された。
タイトルは中川が「これしかない」と考案したもので「この写真集の存在こそが、今まで歩んできた道のりの先で出会えたミラクルなミライ」と説明。表紙は、色鮮やかな花を浮かべた浴室を舞台に、セクシーかつ幻想的な〝新たな中川翔子〟を感じさせる一枚になった。
中川は「『ミラクルミライ』というタイトルは、この写真集の予約が開始されてネット書店のランキングで1位になったときに感じた率直な気持ちから生まれたものです。20年前には考えられなかった今の自分。諦めずに進んできた先に見えた、まさにミラクルなミライだなと。そして、この写真集を手に取ってくださった方にもミラクルなミライが訪れますように、という願いも込めています!」とタイトル決定の経緯を説明。「表紙は『どの写真を表紙にすれば、これまでの私とこれからの私を表現できるのか』と悩みに悩み抜いた末にこの写真にしました!このカットの撮影はカメラマンさん以外は男子禁制で行ったため、ほんとにギリギリまで攻めています!中面にはさらに色んな衣装や水着・ランジェリーの写真があるので、今の私の全てを、たくさんの方々に見てもらえたら嬉しいです」と呼び掛けた。
デビュー20周年を記念し、10年ぶりに発売される写真集。撮影は全編沖縄で行われ、中川が“生きた証を残したい”という決意で挑んだ。フラワーバスでのショットは写真集にも多数収録されており、この他にも「手ブラ」や「シースルーランジェリー」など、本人自ら「今まで以上に攻めた」と公言する出来栄えになった。