エルトン・ジョン「曲を作ることは真の喜び」 最後のツアー中に新曲着手

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 エルトン・ジョン
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 歌手のエルトン・ジョン(75)が最後のツアー中に新曲に取り掛かっているようだ。現在「フェアウェル・イエロー・ブリック・ロード」ツアーを敢行中のエルトンだが、スティーヴィー・ワンダーやデュア・リパ、オリー・アレクサンダーやチャーリー・プースらの参加した「ザ・ロックダウン・セッションズ」に続くアルバムに着手したと言われている。

 関係者はザ・サン紙に「ここ数年、エルトンのキャリアには新たな息吹がもたらされています。映画『ロケットマン』から始まり、デュア・リパとの『コールド・ハート』でナンバー1を記録する新しいレベルに到達しました。数年前の彼だったら、新曲を作ることには興味がなかったでしょうが、ここ1年ほどで状況は変わりました。新たな世代もエルトンを好きになり、これまでにないほど人気を得ています」と話す。

 そんなエルトンは先日、グローバル・アワードのマス・アピール賞に輝いた際も、新曲が控えていることを示唆するコメントをしていた。ビデオ通話で受賞スピーチをしたエルトンは「50年以上も長くこの業界にいますが、多くの人がラジオで曲を聴いて楽しんでくれることを思うと、今でも曲を作り、リリースすることは真の喜びです」と話し「皆さんにさらなる新曲を聴いてもらうことが待ちきれません」と続けていた。

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