元祖ミニスカ女王・ツイッギー、60年代の初来日時は「怖くて」 寿司食べられず 

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 ツイッギー
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 女優で歌手のツイッギー(72)は、1960年代に日本に来た時、「怖くて」寿司を食べられなかったという。当時17歳だったツイッギー(本名レスリー・ホーンビー)は、「母の手料理」しか食べたことがなく、生魚と米で作られた寿司を食べるなど「ありえない」と思ったという。

 ツイッギーは、自身のポッドキャスト番組「ティー・ウィズ・ツイッギー」で「私が17歳の時、1960年代半ばに日本に行くよう言われたの。私はロンドン北西部ニースデン出身で、母の手料理しか食べたことがなかったのよ。そこから来た女の子が東京の日本料理店に座っているのを想像できる?。生の魚を食べるなんて。ありえないと思ったわ」と振り返った。

 しかし、リー・ローソンと結婚しているツイッギーは、今ではこの料理を「すばらしい」と思っているそうで、「今は大好きだけど、当時は口にしなかった。怖かったのよ。でも数年後、私たちが知ってるようにその素晴らしさにやられたわ」と続けた。

 一方、ツイッギーは最近、「ちょっとした整形」にはオープンなものの、施術を恐れていることを明かしていた。「私はフィラーもボトックスも入れたことはないし、唇を分厚くすることへの執着も理解できないわ。もし何かするとしたら、少しだけフェイスリフトをするかしら。知っている人の中に、ごくさりげなくやってみて、うまくいった人が何人かいるのよ。でも、私はまだやってないわ。針とかそういうのが嫌いだから」と話した。

 またタトゥーを入れてみたいかという質問には、「いいえ。耳にピアスをした時、気を失いそうになったもの。タトゥーは向いていないと思う」と話した。

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