音楽は国境を越えた!びっくりチキンで作ったドラムを演奏する動画が国内外で大反響

野中 比喩 野中 比喩

黄色いボディーと赤いくちばし、お腹を押すと鳴る断末魔のような声…
100円ショップなどで売られているびっくりチキン

今Twitter上では、あのびっくりチキンで作ったドラムを演奏する動画が大きな話題を呼んでいる。

スネア、タム、ハイハットなど全てのパーツがびっくりチキンに置き換えられたドラムセットをスティックで巧みに奏でるなんとも言えないこの動画に対し、SNSユーザー達からは

「仕事でボロッボロに疲れたときに観たい動画ランキング断トツ1位ですwwwwww」
「朝から元気出た」

など数々のコメント。海外からのコメントも多く、音楽は国境を越えていると感じた。

なぜこのドラムスタイルに行き着いたのか、ぶいまんさんにお話を聞いた。

野中比喩(以下野中):このドラムが完成した経緯は何だったのでしょうか?

ぶいまん:以前所属してたバンドのYouTube企画で「この鳥でドラムセットを作ったら面白いんじゃないか?」と思い作ったのがきっかけです。

作った時はバスドラム(足の所のチキン)が「木の椅子に座ってるみたい!可愛い!」と思ってましたがどうやら間違いだったようです(笑)。今は早くあの椅子から解放してあげたいと思っております(笑)。

野中:見るだけでしたら可愛いと思う気持ちはわかります。

ぶいまん:動画を撮る際はチキンの録音に時間がかかり、大変な時では6時間ほどあの「ぐえぇ!」という鳴き声を聞かされるのでとてもストレスを感じます(笑)。

野中:6時間はキツイ!ドラムを始めたきっかけは?

ぶいまん:ドラムは中学の頃に始めました。それと同時に以前所属していたバンドで7年ほど活動して今に至ります。

野中:そのバンドでの企画がここに繋がったのですね!ドラムスティックの持ち方が独特なように思いますが…。

ぶいまん:そうですね、あの特殊な持ち方が1番チキンたちの音が鳴りやすくて…今ではあの持ち方だと誰よりも上手く演奏できる気がします(笑)。

以前所属していたバンドのYouTube企画では「100均のおもちゃだけでドラムセットを作る」「お皿でドラムセットを作る」など色んなことに挑戦していました(笑)!

野中:ぶいまんさんは今育休中ということですが、今後やりたいことはございますか?

ぶいまん:詳しくは言えませんが、付いてきてくれているリスナー様に僕なりの恩返しが出来ればなと思っております。今は皆様に求められているもの…びっくりチキンの拷問動画を上げるのみです(笑)。

野中:びっくりチキンドラムでストレス溜めないようにお願いします!

ぶいまん:皆様に笑って頂けるような動画をこれからも作っていきます!これからもよろしくお願い致します!

◇ ◇

ぶいまんさんの新しいドラムの形への挑戦…これからどんな新動画が発表されるのか楽しみだ。

ぶいまんさん関連情報

Twitterアカウント:https://twitter.com/FKA4Dr

YouTubeチャンネル:https://youtube.com/channel/UCl8gRuQfmgw4MEiyescoWxw

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