米ニューヨーク州弁護士の資格を持つ国際弁護士の清原博氏が15日、フジテレビ系「めざまし8」に出演。小室圭さんがニューヨーク州司法試験の合格者リストに名前がなかったことに、2回目受験の難しさを訴えた。
番組では、ニューヨーク州司法試験合格者リストに小室さんの名前がなかったことを取り上げた。同州司法試験委員会のHPによると、受験者は3068人、合格者1378人。再受験での合格率は30%となっている。
清原弁護士は名前がなかったことに「普通に考えれば合格できなかったということ」とコメント。谷原章介は、皇室にいた眞子さんの夫ということで、あえて名前を公開しない配慮はあるのか?と聞くも、清原弁護士は「そういう配慮は普通はない。合格は名誉なこと。隠す必要はありませんし」と語った。
小室さんはロースクールを卒業してすぐ、昨年7月に受験しているが不合格。就職が決まっていた法律事務所に勤務しながら、2月に再受験したとみられている。
清原弁護士は「2回目の受験は準備周到と思われるがむしろ逆」と述べ「仕事を持っているので、仕事を持ちながらの勉強は本当に難しい」と二足のわらじの困難さを訴えていた。
今後、米国に滞在し続けるのかは不明だが、フジテレビの橋本寿史解説委員は、2人の結婚は「関連儀式を行わない異例の結婚であり、生活拠点を海外としたものだったので、日本に帰ってくるとの選択肢はないのでは」との考えを示していた。