マドンナ、母親をしのんだタトゥーを入れる 様子を見に来た16歳息子にも“説明”

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 マドンナ
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 歌手のマドンナが自身の母親を追悼したタトゥーを入れた。5歳の時に母マドンナ・ルイーズ・フォーティンさんを亡くしている。母を想い、フランス語で母親を意味する「maman」という言葉を右の手首に刻んだ。

 マドンナは、スライ&ザ・ファミリー・ストーンの『ファミリー・アフェア』をサウンドトラックにした、その過程を捉えた動画をインスタグラムに投稿。その中で「これは私の母のためにしているの」「だって子供を産む時にどうなる?出血するのよ」「全ては繋がっているの」とコメント。また、様子を見に来た16歳の息子デヴィッドに対しては「私のお母さんの名前を入れるわけにはいかないの。私のと同じだから。自分の名前を自分の腕に入れたと思われるでしょ!」と説明し、デヴィッドは「本当だね」と同意していた。

 タトゥーが完成した際には、カメラに向かい「私の母は私のために血を流した。だから私は彼女のために血を流しているの。ファミリー・アフェア(家族内の事)よ」と語っており、同投稿には「私の母のために今度は私が血を流す番」とキャプションがつけられている。

 また、2020年に初めてタトゥーを入れたマドンナは、インスタグラムストーリーで6人の子供達の名前が入った「生命の木」など、これまでに入れたタトゥーの数々も紹介している。

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