美貌モデル 人気ドラマで女優デビューへ

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ベラ・ハディッド
ベラ・ハディッド

 モデルのベラ・ハディッド(25)が「ラミー 自分探しの旅」で俳優デビューを果たす。ラミー・ユセフがフィクション化した自身を演じ、ニュージャージー州に住むイスラム教徒のアメリカ人として人生を渡っていく姿を描いたHuluの同ドラマのシーズン3にベラが出演することが決定した。

 同配信サービスによると、シーズン3では、ラミーの家族が虚飾も混じった俗事に人生を捧げてきたことに向き合うことを余儀なくされる一方、ラミー本人はスピリチュアルな旅路を一切捨てて、叔父とのダイヤモンドビジネスに精を出してゆくという。ちなみにベラの役柄や、シーズン3の配信日については明らかになっていない。

 今回、脚本のあるドラマのデビューを果たすベラだが、2012年から16年まで自身の母親ヨランダ・ハディッドが出演していたリアリティ番組「リアルハウスワイフinビバリーヒルズ」に頻繁に登場、他にも「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」やヨランダの番組「メイキング・ア・モデル」にも出演経験がある。

 そんなベラは最近、姉ジジ・ハディッドと比べ「醜い妹」と自身を見なしていた過去を明かしていた。「私は醜い方の姉妹だった。ブルネットの方よ。ジジほどクールでもなく、外向的でもなかった。実際にそんな風に何度も人から言われてきたわ。悲しいことに、何度もそう言われてると、信じてしまうものなのね」と振り返る。

 そして「不安や鬱、ボディイメージの問題、食生活の問題、身体に触られるのが嫌いで、社会不安の強い少女が、どうしてこの仕事に就いたのだろうと、いつも自分に問いかけているの」と続けた。

 「でも、何年もかけて、私は良い女優になった。にっこり顔でいるか、強そうな顔つきでいるようにしたわ。いつも何か証明しなければならないと感じていたけど。見た目、話し方、演技について、人は何とでも言うわ。でも、この7年間、私は1度も仕事を休んだり、キャンセルしたり、遅刻したりしたことがない。『一生懸命やってない』なんて言わせない」と強調した。

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